
筋トレを始めたのに3日坊主でサヨウナラ…。
筋トレで結果を出す為に必要な要素は色々ありますが、それも結局は“継続”が前提。
でも、その継続が最も高い壁だから非常に厄介です。
僕も過去にダイエットは10回以上、筋トレに関しても2回挫折した経験があるので、継続の難しさは熟知しています。
そこで今回は、筋トレを継続させるコツについて!
僕が時々利用する”適度にサボる”方法について、具体的な例と一緒に紹介させて頂きます。
Contents
適度にサボるとは筋トレを継続する為の避難装置
人間のやる気って、常に一定ではありませんよね?
前後の予定や疲労感、悩み事や天気など、色々な要因によって簡単に上下し、落ちている時の筋トレは億劫になります。
今回紹介する適度にサボると言うのは、何もしなかったと言う罪悪感と負の実績を作らない為の避難装置とお考え下さい。
効果的に取り入れて、結果を得るまで突っ走りましょう♪
モチベーションとの付き合い方についてはコチラの記事も参考になりますよ!
適度にサボるってどうやるの?
適度にサボると言うのは、今日やるハズだったトレーニングを丸々サボってしまおう…と言うことではありません。
丸々サボるのではなく70~80%ぐらいの達成度を目指すのが、適度にサボるやり方です
具体的には、こんな感じで取り入れます。
①10回出来なさそう…。
⇒じゃあ8回でやめとこっと!
②3セットもやるのダルいな…。
⇒今日は2セットでいいや!
③10kgダンベルしんどい…。
⇒今日は特別に8kgにしよう!
④なんか今日は疲れてるな…。
⇒メニュー2つ削っちゃおう!
⑤今日筋トレやりたくないな…。
⇒10分だけでもやっとくか!
僕はどちらかと言うと“完璧主義”な性格で、決めたメニューをキチンとこなさないと気が済まないタイプ。
こうしたサボりには抵抗がありましたが、実際にやってみると気持ち的に楽になり、筋トレを続けることが容易に、楽しくなりました。
やらないよりは、やった方がいいのは当然です。
100点の筋トレを目指すよりも“今日も筋トレをした!”と言う事実を積み重ねることの方が、初心者さんには重要なのです。
【余談】TVで特集されていたおじいちゃんからヒントを得ました
この”適度にサボる”方法は、TVで取り上げられていたおじいちゃん(100歳だったと記憶)からヒントを得ました。
超元気なそのおじいちゃんは、健康の秘訣は『筋トレぢゃ!』と言い、毎日欠かさず腕立てや腹筋をしているとのこと。
『続けるコツは?』と問うと、おじいちゃんは『サボることぢゃ!』と、決めた回数に届かなくても”筋トレをした”と言う事実の方が大事だと言っていました。
なるほどな、とヒントを得たのがこの方法です…余談でした。
適度にサボるを活用する際の注意点×3
筋トレで結果を出すには継続が大前提!
適度にサボるのは、それを達成する為の方法なのですが、取り入れ方にはいくつかの注意点があります。
この方法を効果的に活用する為に、是非覚えておきましょう!
①あくまで気分がノッてない時の脱出装置です
適度にサボるのは、何もしないを選択して後悔するのを防ぐのが狙いです。
毎度サボってしまうと、筋トレ1回ごとの効率が落ちて、結果まで遠回りになってしまうので注意が必要です。
結果を得るのは最も大きなやる気になるので、サボりを活用するのはどうしてもの時に限定しましょう!
②やらない選択をしなかった自分を褒めてあげる
多少サボりながらでも体を動かしさえすれば少なくとも0にはなりません。
サボってしまった…と後悔が来ることもありますが、そんな時は『やらないより、全然良いじゃん!』と褒めてあげましょう。
筋トレは、続けられず諦めてしまう人が大半なので、サボりながらでも続けて成長を実感した人は漏れなくエラい!
③やる気のある時は通常通りのメニューをこなす
サボった分を取り戻そうとして、やる気満々の時に頑張る必要はありません。
やる気のある時に頑張りをプラスすると、サボりを使った時とのギャップが大きくなって、気持ちが落ち込みます(実体験)
やる気満々の時は抑えて、落ちている時はサボりを使って60~70点を目指すのが、長続きのコツ。
サボりを活かすために筋トレのポイントを抑えておこう!
通常の筋トレが丁寧であればあるほど、サボりも効果的になります。
全て型にハマった筋トレをする必要はありませんが、初心者さんは最低限の知識を持っておくことをオススメします!
フォームやメニュー選び、インターバルやセット数についてなど、筋トレ初心者さんの疑問に対するガイド記事を以下に用意しました!
これから筋トレを始めたいと思っているあなたの為に、自重トレーニングの初心者ガイドをお伝えします。やり方は?メニューは?初心者さんが気になる入門のアレコレを紹介します。これ読んですんなり筋トレデビューをしよう!
続けさえすれば勝ち!ハードルなんて下げて構わない!
メニュー選びに負荷調整など、100点の筋トレを目指すことは大事だけど、それも結局続けなければ無意味です。
『適度にならサボっていいんだ!』
今回紹介した方法が、筋トレに対する考えを少しでも緩めることが出来たなら幸いです♪
筋トレを続ける為のその他のコツについて、以下にまとめているので要チェックです!
筋トレが続かない=ダメ人間じゃない!筋トレが続かない人には共通した部分があるので、そこを改めれば一転して