禁酒すべき?飲酒が筋トレに与える6つの影響と程よい飲み方とは?

『筋トレするなら禁酒するべきかな…?』

疲れた後の1杯ってメッチャ美味しいですけど、果たして筋肉への影響はどうなのか…、気になりますよね!

飲酒そのものが健康に良いとは言い難いので、やはり筋トレするならば知識として知っておいた方が良いでしょう。

そこで今回は、筋トレと飲酒の関係について!

飲酒が筋肉に与える6つの影響と、果たして禁酒までする必要があるかどうかについて紹介していきます。

これを読めば、お酒とのベストな距離感が分かるでしょう♪

 

飲酒が筋トレに与える6つの悪影響とは?

筋トレで疲労する男性

まず最初に抑えておくべきなのは、残念ながら飲酒が筋トレに与える効果は基本的にデメリットだらけです…。

飲酒が筋肉に与える6つの悪影響

①コルチゾルが増加する
②肝臓に大きな負担を掛ける
③テストステロンが減少する
④睡眠が浅くなる
⑤モチベーションが低下する
⑥アルコール代謝に栄養素が失われる

聞きなれないカタカナが出てきたので面喰っていると思いますが、とても重要なことなので、これを機に覚えておきましょう!

それぞれ、参考サイトを交えて詳しく紹介します。

①コルチゾルが出る

コルチゾルとは別名ストレスホルモンと呼ばれるホルモン。

その名の通り精神的・肉体的にストレスを感じると分泌されますが、アルコールを摂取しても分泌されます。

このコルチゾルは筋肉を分解してエネルギーにしたり、脂肪を蓄えたり、筋肉を付けるホルモン(後述)の働きを妨げたりと、筋トレの効果を台無しにする非常に厄介な効果を持っています。

★参考サイト(外部サイトへ飛びます)
副腎皮質ステロイドの一種であるコルチゾールの作用について知りたい

②肝臓に大きな負担を掛ける

筋トレで傷付いた筋肉を回復させるのは肝臓の役目です。

そして、アルコールを分解するのもまた肝臓の役割であり、同時に2つの仕事をさせることになり負担が倍増します。

特に筋トレをした当日であれば要注意です!

筋肉の回復が盛んに行われているので、成長の効率を大きく損なう結果となってしまいます。

③テストステロンが減る

男性ホルモンのテストステロンは“男らしさ”そのもの。

精神を前向きにさせてくれるだけじゃなく、筋肉を増やし体脂肪を燃やす働きを持つ、筋トレに欠かせないホルモンです。

適量であれば問題ありませんが、飲酒の頻度が高い人や1度にビール中ジョッキ×3杯以上飲む人はテストステロンの値が下がってしまうそうです。

すると筋肉の成長が妨げられ、筋トレの効果が落ちてしまいます。

★参考サイト(外部サイトへ飛びます)
男性ホルモンが減る?ビール飲み過ぎや寝酒に注意

④睡眠が浅くなる

筋肉を付けるには、トレーニング・栄養・休養の3つが重要で、休養の中にはもちろん睡眠も含まれます。

お酒を飲むとウトウト眠くなるので、睡眠の助けになりそうにも感じますが実は逆。

アルコールが分解されると発生するアセトアルデヒドは、眠りを浅くする効果があります。

すると筋肉の成長が悪くなると同時に、筋トレの疲れも取れにくくなってしまいます。

★参考サイト(外部サイトへ飛びます)
睡眠を妨げないために、お酒は寝る何時間前までに飲む?

⑤モチベーションが落ちる

前述の通り、お酒を飲むと疲れから回復しにくくなります、

体のだるさが残ってしまえば、翌日以降の筋トレのモチベーションに大きく影響し、サボりたくなってしまいます。

筋トレを始めて間もない人であれば特に、1回のサボりからそのままフェードアウトしてしまうことも多々あります。

続けることが何より重要だからこそ、サボってしまったと言うマイナスの実績は極力避けたいところです。

筋トレの継続について、以下の記事も合わせてどうぞ♪

⑥アルコールの解毒に栄養素が失われる

アルコールを摂取すると、主にビタミンB1とカリウムが失われてしまうようです。

ビタミンB1が不足すると糖質をエネルギーに変えることが出来なくなり、カリウムが不足すると筋肉が攣りやすくなります。

つまるところ、翌日以降の筋トレの効率が大きくダウンしてしまう恐れがあると言えます。

★参考サイト(外部サイトへ飛びます)
飲酒で消費される栄養素を補給しながら飲む!

 


デメリット満載!でも禁酒までストイックになる必要はない?

禁酒する?

見ると悲しくなるほど、基本的に飲酒はデメリットだらけ。

ですが、プロレスラーや野球選手などのアスリート、筋肉のプロであるボディビルダーにだってお酒好きは多くいます。

なので、あなたがよほど効率を追い求めている方でない限り、禁酒までストイックになる必要はありません。

僕が考える理由は大きく3つです。

禁酒までしなくてもいい理由

①コルチゾルは飲酒以外でも分泌される
②飲酒そのものがストレスの解消になる
③おつまみで栄養素は補填できる

最初でちょっとテンション下がっちゃったと思うので、これを読んで元気を取り戻してください笑

それぞれもう少し掘り下げて紹介します。

①コルチゾルは飲酒以外でも分泌される

冒頭で紹介した、筋肉を分解するコルチゾル。

このホルモンは精神的・肉体的なストレスを感じた時に分泌されるホルモンなので、お酒以外にも様々な要因で分泌されます。

コルチゾルは色々な場面で…

・上司に叱られた!
・友達に約束をすっぽかされた!
・毎朝の苦しい満員電車!
・彼女にフラれた!
・残業で全然帰れない!

などなど、原因となる出来事は日常にたくさん。

飲酒は、コルチゾルが分泌される様々な原因の1つでしかないので、そこまで過敏になる必要はないと言えるでしょう。

②飲酒そのものがストレスの軽減になる

適量の飲酒はストレスの解消に効果的です。

むしろお酒が好きな人にとっては、禁酒そのものがストレスになることも考えられます。

するとその時点でコルチゾルが出てしまうかも…笑

大切なのは禁酒することではなく、飲み方や距離感。

筋肉には多少影響があるかも知れませんが、筋トレを続ける上でのモチベーション管理には必ずしもマイナスではありません。

『筋肉に悪いから、飲み会行きません!』

なんて、筋トレを理由に人間関係を悪くするのもどうかと思いますしね笑

③おつまみで栄養素は補填できる

アルコールの解毒には様々な栄養が必要で、“お酒だけひたすら飲むのであれば”栄養素はドンドン失われてしまいます。

でも、ほとんどの方はおつまみも食べますよね?

失われる栄養素はおつまみで補填出来ますし、食べながらゆっくり飲むことで肝臓への負担も軽減することが出来ます。

必要な栄養素を知っていれば、様々な食品を口にできる居酒屋さんはむしろチャンスであるとも言えます♪

飲酒で失われる栄養素と、筋トレにオススメのおつまみについては以下の記事を要チェック!

マイルールを作ってお酒と程よい距離感で楽しむ

飲酒の仕方

禁酒まではしなくていいけども、飲酒が筋トレに悪影響なのは事実なので、ある程度は控える努力をした方が良いと言えます。

重要なのは、それぞれに合った距離感で楽しむこと♪

お酒の好みや飲み方、頻度は人それぞれです。

毎日飲みに出掛ける人も、週に1回の人もいます。

べろべろになるまで飲んでしまう人もいれば、酔いが回る前に切り上げる人もいます。

また、好むお酒によっても結果は違ってきます。

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒はカロリーが少ないが、カクテルやチューハイ、ビールはカロリーが多い…など。

調べれば情報はいくらでも出てきますが、正直に言って、調べるほどにお酒が楽しくなくなるので、僕はマイルールを作ることをオススメします。

太るお酒や太りにくいお酒については、コチラも参考に….

続けられそうなマイルールを設定しよう!

『ウイスキーや焼酎を水割りで、ちびちび楽しめ!』

よく目にしますが、例えば僕のようにウイスキーも焼酎もダメで、ビールやチューハイが好きって人もいるはずです。

だから設定するんです!自分だけのマイルール!

現状の飲み方を振り返り、お酒を楽しみながら筋トレできるように、自分に合ったルールを作ってしまいましょう。

例えば、僕のマイルールはこんな感じです。

僕のお酒マイルール

・飲み会は週に最大2回まで!
・筋トレする日は禁酒!
・揚げ物は口にしない!
・締めの〇〇は絶対に我慢!
・種類問わず5杯までOK!

杯数だけちょっと緩いですけど…笑

僕のお酒の好みや飲み方を考えたら、これが丁度いい。

頻度も種類も指定されたら楽しくありませんから、飲みすぎに注意しながら、でも楽しめる範囲で設定するのが良いでしょう。

体脂肪を燃やす為の食生活についてはコチラ!これをベースに考えると良し!

筋トレに禁酒は不要!程よい距離感で楽しんで♪

飲酒は筋肉に対してデメリットだらけです。

ですが、ボディビルダーやアスリートでもお酒を飲みます。

適度な飲酒はストレス解消にもなるので、よほど効率を重視しない限り、禁酒までする必要はないと言えるでしょう。

筋トレ直後の飲酒だけを避ければ、あなたに合った程よい距離感で楽しむのは全く問題ありません。

あらゆることを我慢してストイックもカッコイイですが、最も重要な継続をクリアするには、多少の緩さも必要ですね♪

これから筋トレを始めるあなたは、コチラのガイド記事もチェックしましょう!